年内の動画アップは無いだろう・・・と思っていたので、ビックリでした。年末年始お休みの初日からいい気分で動画を見て、部屋の掃除も捗りました。
今回のポイントはサムネの通りなんですが、
・平城京から、長岡京(784年)→平安京(794年)と遷都を2度行った背景
・坂上田村麻呂の蝦夷討伐
・最澄・空海の特徴と二人の関係
大きく分けて3つのテーマが解説されていました。
おそらく皆さんもそれぞれの年号と、平城京から平安京にストレートに遷都をしないで長岡京を挟んでいた史実はご記憶にあるかと思います。
しかし、長岡京を諦めた理由が、長岡京の工事責任者の暗殺、長岡京の立地上の様々な問題というのは知りませんでした。
ただ、都を2回造って、それで蝦夷討伐もあって財政状況は悪化。そこで桓武天皇はどちらも「停止」するんですね。平安京は本来のプランからかなり簡略化させて、けっこうスカスカだったという話です。天皇が民の暮らしを考えてのことだったようです。
最澄と空海の話も面白かった。ともに唐に留学した後に日本に帰ってくるわけですが、「官僚」出身の最澄はエリート。比叡山延暦寺も作ってもらった。一方、空海は無名の僧だったが、最澄より1年長く留学していたため、密教を勉強する機会があった。それを帰国後に広めると、それが民に受けたので、最澄は空海に頭を下げて弟子入りすることになったのですが・・・。
動画だけ見ていても十分に面白いんですが、その後に教科書を読んでみると、先生が動画で話していた内容が本当にそのまま記載されているんです。教科書検定を通過しているので、もちろん記述は正確。にも関わらず、大学受験参考書の「実況中継」を読んでいるような、竹田先生の「主張」がきっちり入っていて、大人が読んでもワクワクさせられる。既存の教科書のつまらなさは、完全に執筆者・出版社の努力不足と言わなければいけません。
あとは、科学の進化が歴史研究に与える影響って大きくて、土器に付着した炭素物を「放射性炭素年代測定法」なる方法で分析した結果、「日本の水田稲作の開始が500年早まる」と2003年に発表されました。
こういった「定説の更新」が随所で紹介されているので、動画が面白いと思ったら、ぜひ教科書の方もチェックしてみてください。これ・・・何度も言いますけど、この本を読んで理解できる令和の中学生って優秀すぎじゃね?と驚くばかりです。
では、また明日!
Jun

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