漫画雑談(ドラフトキング)

2026年4月10日金曜日

ドラフトキング 漫画雑談

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集英社の「グランドジャンプ」で連載中の「ドラフトキング」(最新24巻)に、ここ数日めっちゃハマってまして、いま21巻まで来たんですが、私にはもう大当たりの作品です。本作の特徴について、以下まとめておきます。

ジャンルとしては野球漫画だが、主人公は(プチ架空の)プロ野球チーム(横浜ベイゴールズ)のスカウト郷原眼力(ごうはら・おーら)。上に貼ったムロツヨシ主演のドラマは私はまだ見てません

郷原が獲得を目指す選手はドラフトにかかるかどうかの非エリートばかり。そもそも、ドラフト指名を受ける資格のある、高校3年・大学4年・社会人だけでなく、中学生の有望株の進路相談エピソードも出てくる。ドラフト会議は「結果」で、作品の急所はそこにはない

・2本目の動画で作者が語っているんですが、野球漫画は現状では高校野球しか執筆のGOサインが出ない。社会人や大学野球の企画はまず通らない。でも、スカウトを主人公にすれば「全て描ける」というのが本作のきっかけ

「才能がありながら様々な事情で日の目をみないでいる若者を、励まし引き上げていく」というのが本作のテーマになっていて、野球がそんなに詳しくなくても「刺さる」内容になっている

・プロ野球選手になるための道が、「甲子園で名を売る」とか「東京六大学野球で活躍する」だけだった時代が終わり、「独立リーグ」からプロで活躍する選手が増えてきている現状が、本作に深みとリアリティを与えている。


例えば、独立リーグ出身のトップ選手と言うと、阪神の石井大智投手は秋田高専→高知ファイティングドッグス→阪神タイガース(ドラフト8位)が真っ先に浮かびます。彼の故障離脱が無ければWBCのベネズエラ戦もどうなってたか分からないです。

この漫画を読んでいると、プロ野球選手になるための道は増えたけれども、それでもプロとして1軍の試合に出るというのは大変なことというのが分かります。でも、「1軍のレギュラー選手にならなきゃ野球をやる意味がない」ということではまったくなく、プロをクビになって独立リーグで現役を続けるベテランの役割、そんな先輩の背中を見て奮闘する若手の姿にも本作はしっかり光を当てています。

エリートでも天才でもない。むしろ挫折してからが野球人生の始まり。そんな男たちの生き様に頭をぶん殴られたい人には、オススメの作品ですね。

では、また明日!

Jun

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