「このままだと野球は絶対ダメになる」(高木豊チャンネル)

2025年9月25日木曜日

プロ野球 高木豊

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昨日(火曜日)の横浜vs阪神は延長12回で2-2の引き分けだったんですけど、この動画はそれ以前にアップされているにも関わらず、この試合のことを言ってるのかと思いました。

高木豊さんは横浜のレジェンドOBなんですが、この動画では、岡田彰布阪神前監督のコメントを元に、非常に納得感のある警鐘を鳴らしていました。

・最近の日本のプロ野球では、「それはちょっと違うだろ?」という辻褄の合わないことがたくさんある

・例えば、「ノーアウトランナー2・3塁で打席に右バッター」なら右打ちか犠牲フライ狙いで3塁ランナーをホームに返すのが昭和の野球のセオリー。でもいまのプロ野球はそのような場面でも平気で引っ張ろうとする

・20年前の解説者はこういう「辻褄の合わないこと」に対してはボロカス言ってた。それは「理解者」がたくさんいたから。でも、いまはSNSで叩かれるのでみんなお茶を濁そうとする

・でも、いま勝っているチームは阪神とソフトバンクで(いずれも首位)、彼らはそんな「古い野球」をやっている

私もいちおうこれでも横浜ファンなんですけど、この火曜日の試合って、三浦監督の采配や数人のバッターに対して「理解不能」なことが随所にある一方で、阪神の藤川監督の采配の方が理解・納得できることが多かったです。

「チームが勝つため、点を取るために、選手は何をすべきか?」が共有されているチームはやっぱり強くて、例えば、「データ」にもあるように、今年の阪神は盗塁数・犠打数・四球数が1位で、「しぶとく粘ってフォアボールを選ぶ」という意識が3・4・5番のクリーンナップの選手にも徹底されている(四球・432個)。一方、阪神より打力の劣る横浜の中軸はいつも振り回してばっかりで、四球数はセで5位の328個。

データ分析、AI解析により、「古い野球」のセオリー(四球を選ぶ・足を使う・バントを多用する等々)を覆すような考え方も出てきてるんだと思います。でも、どんなに頭に「投手の細かいデータ」を詰め込んでも、選手みんなが打てるわけではないですからね。むしろ、テクノロジー面の進化よりも、投球技術の高度化(変化球の球種増・直球のスピードアップ)により「投高打低」が顕著で、打者の方が「弱者」なのです。

にも関わらず、大谷選手の影響を受けて、塁上の状況・試合展開関係なく、アッパースイングで三振を厭わずバンバン振り回す。だから投手に抑えられ、ますます得点できなくなるという悪循環です。

「藤井聡太さんがやってるから」という理由で、将棋AIの推奨する作戦・手順を暗記してもみんな勝てるわけではないのと通じる部分はあるのかもしれません。

では、また明日!

Jun

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