仕事をしながらアイスダンスのFDからテレビで流していて、なんか、「Paint It Black」を今大会トータルで3~4組は見た気がします。微妙にアレンジは違うんですけどね。
(1)男子フリー
まず、マリニンのフリーを見ていて感じたのは、将棋で例えるなら、「初手から詰みまでAIの最善手を指し続けて、持ち時間を大量に余して完勝」みたいなものだなと。そういう意味では人間を超えているとも言えます。とはいえ、お客さんにしろジャッジにしろ評価するのは人間なわけで、あの異次元の技術点と比べてPCSは「平凡」ですから、彼がそこを今後どう考えるかでしょうね。
鍵山君&佐藤君は、あのスコアを見せられた後、よく頑張りましたね。佐藤君はノーミスのパーフェクトな演技でしたし、鍵山君もミスを最小限に留めて、SPの貯金で「逃げ切り」という感じでした。
そこに割って入ってきそうなイタリアのグラッスル。SPはまだドタバタ感を感じたんですが、フリーはあの怒涛の4回転3発の後もスタミナが切れなかったので、彼もオリンピックのメダル圏内に入ってくる選手だなと。五輪での日本男子メダル2つ確保は大変かもしれませんよ。
(2)女子フリー
なんだか色々ありましたね。まずは千葉さん、ミスしたのがファイナルで良かった!と切り替えていきましょうよ。全日本の方が大事だし、その先の五輪はもっと大事。しかし、冒頭のルッツのコンボをいつも通り決めたので、あの直後に2本転倒&DGというのは技術的なことなのか、メンタルの影響か・・・。チームでしっかり分析していることでしょう。
むしろ、坂本さんの方が演技前の様子を見ていて心配で、6連の前ぐらいから衣装の背中の部分をめちゃ気にしてましたよね。「誰だよ、あれ作ったの!」って外野席からヤジの一つも言いたくなりますよ。でも、ミスは最小限でしたし、よく頑張ったと思います。
渡辺さん&中井さん。中井さんはお手つきしたルッツ以外は素晴らしくて、特に3Aは島田さんやアンバーよりも加点はついてるみたいで、たしかに彼女のフリーの3Aが今大会で一番良かったのでは?と思いました。渡辺さんは、TESが速報値から10点ぐらい削られてるはずで、案の定スコアシートを見たらガッツリ刺さっていたので、なるほどな・・・と。でも、SP・フリーで3Aを計3本跳んでますから、攻めきったスケートを見せてくれましたよ。
アンバー&アリサ。二人ともフリーは良かったですね。もしアンバーがSPの3Aを成功してたらさらに大混戦になってたはずで、オリンピックはそういう戦いになるのでしょう。
というわけで、オリンピックの前哨戦として、とても面白かったですね。まぁ、よっぽどの事故が起こらない限り、本番でマリニンの金は揺るがないでしょうが、それ以外の男女シングルの5つのメダルの行方はまったく読めませんね。あとは、ペアのメダルの色も、りくりゅう、イタリア(コンマチ)、ドイツペア(ハセヴォロ)でまったく読めない。アイスダンスはちゃんと見てないのでゴメンナサイ・・・。
今年はさすがに、全日本もガッツリと大いに楽しみたいと思っています。あっ、そういえば、たぶん女子フリーの合間で東和薬品さんのCMを確認しました。
では、また明日!
Jun

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