2025年6月30日発売。定価「3,300円」。
「何を今さら6月の雑誌を?」とお叱りを受けそうですが、購入直後は羽生さんのインタ以外はパラパラとめくっただけで、ほとんど読んでなかったんですよ。で、前のブログの時に、その羽生さんの部分はレビュー済でした。「この黒のスニーカー、どこのだろう?Salomonっぽいな?」みたいなことを書いた記憶があります。
スニーカーというか靴自体、私自身はこの夏、ほぼOnの「Cloundmonster」しか履いてなくて、あまりに快適すぎて、何足か持っているニューバランスを履かなくなってしまいました。ちなみに私が買った後、「普段履き」目的に寄せた「Cloundmonster Void」なるモデルが新発売になり、「CLOUDTEC」という文字が無くなって、使いやすくなっています。ウィメンズも出てますんで、ぜひチェックしてみてください。サイズ感がやや難しいので要試着です。
雑誌に話を戻すと、気になるインタは一通り目を通しまして、今日から何回かに分けるつもりですが、ひとまず本誌ラストを飾る小海途良幹カメラマンと田中充さんの対談を取り上げようと思います。「へぇ?そうなの?」と印象的だった部分をピックアップします。
「氷上で演技を撮影しているときに、『いまのシルエットや表情がよかったので、もう一度!』などと声を出してリクエストすることはできないですよね。スタジオでの撮影でも、あえて再現性を出さないようにしています。一瞬を逃さず、シャッターを押すということに関しては、スポーツ報道に軸足を置くカメラマンの心構えかもしれません」
「まじで?」と思わず声を上げちゃいましたよ。『レンズ越しの羽生結弦』でもそんなことは書いてなかったですが、まぁ、あの本は羽生さんがスケートを滑っている時の撮影のエピソードが大半なので、わざわざ言及する必要もないですかね。
じゃあ、他の神カメラマンの皆さんがどうかは気になる所ですが、普通に声かけてそうですよね・・・。田中さんとか能登さんは特に(笑)。
でもまあ、小海途さんも仕事の大半はそうやって「無言」で撮影しているわけで、その方がやりやすいんでしょうね。この撮影で使用した仙台のスタジオですら、「誰よりも早く現場に入る」というスタイルを守っていたのも、その撮影手法と無関係ではないような気がします。
「(綴じ込みポスター4頁の写真について)みなさん、最初は羽生さんの表情に目が向くと思いますが、ぜひ右手をご覧ください。手の位置や指先の美しさが、コンセプトにすごく効いています。こちらのイメージ(Sleeping Beauty)をしっかりと解釈したうえで、想像を超えてきてくれる。私が伝えてきたことを証明する場面のひとつでもあり、これこそが、羽生さんの表現力だと思います」
はい、言われるまで手なんてまったく視界に入っていなかった私です。私だったら、右半身を下にして寝そべるときの右手って、スマホの画面をタップしてるのかな・・・てのはともかくとして、普通にだらんとしちゃいそうです。ってことは、やっぱり羽生さんは、ショー以外で被写体になっている時も自分を客観視して、指先まで神経を行き届かせてるってことですよね。今回みたいな横になるポージングって、おそらく蜷川実花さんの写真集でもあったような・・・とパラパラめくってみましたが、横になっているかどうか関係なく、手や指先に注目してみるというのは面白いかもしれませんね。蜷川さんのインタで、手や指先の話が出ていた記憶は無いですが。
「(羽生さんを撮ってみたい構想について)ひとつは、氷の張られたオペラ座で滑る羽生さんを撮影してみたいです。間違いなく、美しくカッコいい写真が撮れると思います。もうひとつは、大自然のなかの凍った湖で滑っている羽生さんですね。これも間違いなく素晴らしい写真になると思います。どちらも僕の勝手な願望なのですが、人工物であるオペラ座と、人の手が加わっていない海外の大自然という対照的なシーンでは、羽生さんが魅せてくれる表情も違うと思うので、すごく楽しみです」
スピスケなんかは屋外リンクは普通ですけど、海外の大自然なんですね・・・。ロシアはあんなことになってるので、カナダとかアメリカになるんですかね。てか、次回取り上げる予定の「BOW AND ARROW」のMV制作に携わった御三方のインタを踏まえると、海外行くんだったら映像に残してほしいという気もしますが、なんの企画で?そのためにスタッフを何人連れてくの?って考えると、まぁ、大変ですね・・・。
そうそう、58頁の小海途さんのコラムで、「MANSAIボレロで萬斎さんと羽生さんの二人が飛翔するショット」を公演3日目にして足場の下に潜り込んで撮影に成功した、という話はビックリでした。今回はイレギュラーなケースでしょうけど、まるで希少生物の撮影とか、岩合さんの「世界ネコ歩き」ばりに身体張ってて、驚きの裏話ですね。
まぁ、SEIMEIであの萬斎さんを走らせたんですから、演者だけでなく、スタッフさんもいつも以上に気合いが入ったんだと思います。
では、また明日!
Jun

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