並行して行われている王座戦が1勝2敗と挑戦者の伊藤匠叡王にリードされ、「次の第四局を落とすと、藤井六冠に後退!」という状況で、竜王戦が開幕します。
私としては、藤井五冠か四冠ぐらいがちょうど良いと思っていて、「将棋って藤井さんが勝つゲームなんでしょ?」ということだとエンタメ的にまったく面白くない。藤井さんとタイトル戦で互角の争いができる強力なライバルが少なくとも2~3人はいてくれないと、この業界も先細りになる気がしています。
挑戦者の佐々木勇気八段は、前期に続く挑戦です。前期は2勝4敗での挑戦失敗となりましたが、「あの藤井さんから二日制の棋戦で2つ勝った!」というのは、将棋ファンの間でも衝撃を持って受け止められました。勇気さんと言えば、31歳と世間的にはそれなりの年齢ではあるんですが、「天真爛漫」という言葉が当てはまるお人柄で、発言が天然かつ予想外なだけでなく、オフにはスキーやマラソンやフットサルやらスポーツでエンジョイし、大食漢でもあり、「この人っていつ将棋の勉強をしてるんだろう?」と、天才将棋少年がその才能のままに大人になったというキャラクターだったんですね。
それでも、「緻密な事前研究」が要求される二日制の対藤井戦で2本取ったのは、研究も深い証拠。やるとなったら徹底的に準備してくる人なんだ!と、今回も間違いなくとっておきの秘策を用意してくることでしょう。そこにきて、藤井さんの「不調」もあり、もしかしたらもしかするかも・・・と、第七局までもつれこんでもおかしくないですね。
第一局は渋谷の「セルリアンタワー能楽堂」での開催。竜王戦は「セルリアン」、名人戦は「椿山荘」という感じで、将棋界二大タイトルの恒例の開幕の地です。
この対局では、いつも「ハロウィン仕様」のスウィーツが登場するので、秋を感じさせられるんですよね。HPではすでに「かわいいスウィーツ」が公開されていて、「紫芋のモンブラン」「かぼちゃのプリン」「キャラメルポワール」の3品、勇気さんは全種一度にオーダーか、あるいは4連投(1日目朝昼・2日目朝昼)もあるかも?
将棋の内容はもちろんのこと、スウィーツ・ご飯のオーダーも大注目なので、いまや短くて貴重な秋の訪れも感じていただければと思います。
では、また明日!
Jun

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