「エスクァイアデジタル」感想

2025年11月22日土曜日

エスクァイア日本版 羽生結弦

t f B! P L


「エスクァイアデジタル」でのインタは「こちら」。

これはもう昨日の「Harper's BAZAAR」の記事と「合わせて1本!」という感じで、これだけの内容のものを無料で公開してくれるのは本当に有難いですよね。

撮影自体はすべてを1日(というか数時間)で行っているんでしょうけど、こちらのお写真の方は、例えば、モコモコのグリーンのニットなんかは昨日の誌面のセットアップたちと並ぶと「浮く」かもしれないし、こっち用とあっち用とで明確に「区別」している感があります。

「僕はスケーターという仕事柄、メディアに出る機会が多く、ほかの人よりも少し目立つ分、情報が伝わりやすい。たとえば練習がキツかったりプレッシャーがかかったりする事情とか。でもそれって僕に限ったことではなく、誰もが同じように抱えていることですよね。職場でおなかが痛くなるほど緊張することもあるし、学校でもう無理だって思うぐらい苦しいこともたくさんある。でもそんな状況にあっても、みなさんは“羽生結弦”の幸せを一生懸命に願ってくれていたわけで。そう思い至ったら、ファンのみなさんとより距離が近づいたように感じてうれしかったのと同時に、僕は僕でいいんだって思えるようになりました

特に昨今のSNS全盛の世の中では、有名人だろうが一般人だろうが、「私は人とは違うんです」「だから私の辛さを認めてほしい」って人ばっかりじゃないですか?「自分はこんなに頑張っているのに、どうして認めてもらえないんだろう?」という、承認欲求という名の「怪物」を自分自身でコントロールできないでいる。

とは言っても、もし「私はこんなに頑張っている」ということを具体的にXでポストしたとして、「そんなのたいしたことないじゃん?」って感じで「人より下に見られる」のはとっても怖い。だから、誰かを批判したり、誰かを批判する意見に便乗したりして、「自分自身を押し殺しながら、人より上にいるという特別感」を得ようとする。私自身も、自戒を込めて、そういう「怪物」を常に飼っていることを自覚しています。

羽生君のこの発言は、そのような発想とは「別世界の境地」というか、心が平穏で人に優しくできる人ってこういう思考回路なのかな?と感じさせられました。

人が頑張っていたり苦しんでいるのを見て、「だから自分はダメなんだ!」と自分を下げる必要はないし、「オレの方がもっと頑張ってるし!」と自分を上げる必要もない。他人の努力や苦悩を受け止めて、共感できるからこそ、自分は自分自身でいられる・・・。

なんだか、すぐにできそうでできなさそう。いや、できなさそうだけどできるかも。どうもフワっとした言い方しかできないんですが、特に上で引用した部分は、心の片隅に光が差し込むような、個人的にとても刺激をくれるような発言でした。

では、また明日!

Jun

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