今日、藤井名人への挑戦者が決まる!(A級順位戦プレーオフ)

2026年3月2日月曜日

A級順位戦(第84期) 永瀬拓矢 糸谷哲郎 藤井聡太

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ABEMA将棋チャンネルでの放送は「こちら」。今期のA級順位戦の星取表は「こちら」。両者の対戦成績は、永瀬拓矢九段から見て「11勝3敗」です。

2月26日(木)のA級順位戦最終局では、永瀬九段糸谷哲郎八段ともに敗れ、両者が7勝2敗で並びました。名人挑戦者を決める二人の直接対決がいつになるか気になっていたんですが、まさか中3日での開催とはビックリでした。

理由としては2つ考えられます。まず、叡王戦本戦トーナメントの準決勝の永瀬九段対藤井聡太六冠戦が3月5日(木)に決まっています。そして、その二人が戦う王将戦第五局が3月8・9日(日・月)というのも発表済。王将戦は、現在永瀬さんが3勝1敗で王将奪取まであと1勝となっているんですが、これがもつれると、第六局が3月18・19日(水・木)、第七局が3月25・26日(水・木)という日程も決まっています。おそらく、永瀬さんは叡王戦・王将戦以外の公式戦も3月に組まれているはずで、永瀬さんがとにかく忙しいんです。

そして、名人戦七番勝負の日程もすでに発表済で、第一局が4月8・9日(水・木)なのが確定で、ここは動かせません。名人戦のような大掛かりな棋戦だと、ポスター・広告用の写真撮影(和服着用)から直前インタ等々、3月中のできるだけ早い時期に済ませないと、諸々間に合いません。名人戦のスケジュール上の都合ですね。ということで、3月2日(月)にぶっこんだのでしょうね。

両者の対戦成績のスコア上では、永瀬さんが糸谷さんを大きくリードしているんですが、直近の1月27日の永瀬・糸谷戦(A級順位戦)では、糸谷さんの初手▲3六歩という奇抜な構想が炸裂して、永瀬さんが湯水のように持ち時間を消費することとなり、結局、最終盤で時間に追われた永瀬さんがミスして負けるという、糸谷さんの「作戦勝ち」という一局でした。

本局は振り駒で先手・後手を決めるので、お互い「先手用」「後手用」の両方の作戦を準備しなきゃいけません。ただ、永瀬さんとしては、あと1勝で王将が獲れるので(第五局は永瀬さん先手)、先手番の作戦は温存しておきたい。叡王戦だって、あと2つ勝てば挑戦者になれますから、永瀬さんとしては、有力な作戦はできるだけストックしておきたいんです。

一方、糸谷さんとしては勝てば名人戦初挑戦ですから、人生を懸けた一局です。これ以外におそらく重要対局も無いはずで、37歳ですし、秘策中の秘策を用意してくるでしょう。

というわけで、糸谷さんが環境・状況的には有利ですが、それを永瀬さんが跳ね返せるかが焦点ですね。

正直、永瀬さんが名人挑戦者になった方が、藤井名人と良い勝負になるとは思います。でも、「藤井・糸谷戦」というタイトル戦はいままで実現したことがないので、見れるんだったら見てみたい・・・。

そんな感じで、3月2日は将棋界が大注目の1日になりますので、ぜひアベマの方をチェックしていただけたらと思います。

では、また明日!

Jun

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