相撲雑談(本当に荒れた春場所)

2026年3月23日月曜日

相撲雑談

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大相撲の三月場所(春場所)は、土曜日(14日目)に霧島の優勝が決まりました。「荒れる春場所」とよく言われるんですけど、マジの大マジの大荒れでしたね。星取表は「こちら」。

場所前は、安青錦の綱取りがかかった場所と言われていました。ところが、場所が始まると、勝っては負け、勝っては負けという感じで、5日目の時点で3勝2敗。そして、6日目から3連敗して、中日で3勝5敗となり、この段階で綱取りは絶望的に。結局、千秋楽の豊昇龍戦に敗れて7勝8敗の負け越し。来場所がいきなりカド番となりました。

なんでこんなに負けてしまったのかというと、これまでの彼のトレードマークともいえる「低い体勢の相撲」がまったく取れず、粘り強さもなく、まるで別人のように淡泊に負けているんですね。いずれ詳細が明らかになると思いますが、取組を見ている限り、怪我をしている感じには見えない・・・。稽古不足?体重増加の影響?メンタルの問題?まあ、あの藤井聡太さんですら絶不調の時期がありましたし、若くしてトントン拍子で昇進した天才にも、こういうことがあるんだなぁと。

一方、前半戦に「このまま優勝するんじゃない?」と解説の親方衆も絶賛していたのが高安。36歳のベテランでありながら、身体は強いし、技の引き出しも多い。初日から5連勝で破竹の勢いで勝ちまくっていたのに、6勝1敗で迎えた8日目の霧島戦に敗れてから7連敗して、負け越し決定。こんな結果を誰が予想したでしょうか?彼の場合も、怪我で急に連敗したとも思えない。15日間好調を維持するのは大変で、年齢の影響でしょうか?

で、優勝した霧島ですけど、けっこう「ラッキーな勝ち」もあって、むしろ前述の高安の方が圧倒的な内容で勝ち続けていました。他の上位陣が崩れていく中、しぶとく1敗をキープしていたので、心身ともに安定していたってことでしょうね。



上位陣も取りこぼしをするということは、貴闘力が言っているように、「いまの相撲はガチンコ」ってのを証明したことになります。1本目の動画は九州場所の総括なんで3ヶ月前のものですが、ホントぶっちゃけすぎてて、動画の開始40秒から笑うしかなかったです。彼曰く、いまのガチンコ大相撲の最大の功労者は豊昇龍なんですって。立ち合い前に毎回あんなにガン飛ばししてますけど(だからあんなに必死なのか!)。

そして皮肉にも2本目の動画で語っていた、「安青錦の綱取りは甘くない。いまの相撲はガチだから」というのも証明してしまいました。

スポーツでも将棋でも野球でも、スターの存在によってライト層も注目してくれる面はあります。でも、強力なライバルが出現し、しかも正々堂々とフェアな勝負が担保されていなければ、ファンは離れてしまうんですよ。我々、フィギュアスケートで嫌というほど見てきましたからね。

安青錦の横綱昇進が消えたのは残念ですが、それはいまの幕内力士がみんな必死になってハングリーに戦っていることの証ですね。そんな相撲界を応援したいと思います。

では、また明日!

Jun

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